リンクを貼る、などの言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、これは「ハイパーリンク(hyperlink)」を指しています。WEBサイトの中にある文章、あるいは画像などをクリックすることで、別のホームページに飛ぶという仕組みのことです。これを略してリンクと読んでおり、WEBサイト同士を繋ぐ役割を持っています。リンクを貼るということは、『別のホームページに繋がる画像や文字などを、ホームページ上に設置する』ということになるのです。リンクを張ると表現されることもありますが、同じ意味になります。文字に貼られているリンクをアンカーリンク、テキストリンクなどと呼ぶこともあるそうです。また、リンクを貼ること(別のホームページに飛ばすこと)を目的としている画像を、バナーと呼んでいます。必要に応じて、リンクの種類を選びましょう。
内部リンクを最適化する
内部リンクは、名前の通り内部(同じWEBサイト内)でリンクが繋がっている状態を指します。例えば料理を紹介するホームページを作ったとします。カレーを紹介していたなら、例えばその中で関連性の高いスパイスの種類のページや、野菜の切り方のページを内部リンクで繋いで誘導します。こうすることで、閲覧者側は必要な情報を分かりやすく繋いでもらえたと感じるので、情報を多く仕入れることができる快適なサイトと感じます。制作者側としても、自分のWEBページを多く閲覧してもらえるので、単純にホームページの滞在期間を延ばすことができるのです。内部リンクがきちんと最適化しているということは、クローラー(検索順位を決めるロボット)にも良いサイトと判断してもらえるために、検索順位を上げるということにも繋がります。